02:いざ、お医者さんへ!

02:いざ、お医者さんへ!

1月18日

 

医者に行く緊張からか、いつもより早く目が覚めました。
あいかわらずお尻が痛くてちょっとへこみます。
起きたら治ってるかなと期待したのになー。残念。

 

先生にお尻を見てもらう訳だから、
失礼のないようにシャワーを浴びて肛門を奇麗に洗います。
ズボンは脱ぎ易いようにジャージで行きました。

 

病院に入ると患者さんは親子と僕だけ。
中学生くらいの女の子が具合悪そうにお母さんに寄りかかっています。
なのか?

 

初診なので来院の理由とかどの辺が痛いとか色々書かされました。
受付の女性にはすでに私が痔である事を知られてしまった。

 

先に来ていた親子が呼ばれて診察室へ。
お母さんだけ出て来ましたが、すぐに診察室のドアが開いて
「お母さん、終わりましたよー」
の声。

 

ドアの向こう側から
「便が詰まってたみたい…食物繊維が…」
などの会話が聞こえてきます。
先生声が大きいです。

 

そして診察室から出て来た女の子は明るい表情に変わってました。

 

中学生うんこが詰まってただけなのか。
良かったねぇ。

 

そしてまたドアが開いて
「ワタナベさん、どうぞー」

 

いよいよ僕の番です。

 

肛門をきれいに洗って行きましょう。

 

03:先生に肛門を見てもらう

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