09:手術の説明を受ける

09:手術の説明を受ける

1月31日

 

お医者さんに行って先生に手術の説明を受けました。

 

まず初めに、私の痔瘻はいつからある物なのか
先生に聞きました。

 

先生「しっかりできてる痔瘻だから半年位前から
あったんでしょう」

 

思ったより最近でした。

 

この前採血した血液検査の結果を教えてもらいました。

 

先生:「梅毒もC型B型肝炎もないし、大丈夫ですね

 

ちょっとホっとしました。

 

そして私の場合は膿が出る穴が肛門の横にあること、
瘻管をくり抜く括約筋温存術式という方法で手術すること
の説明を受けました。

 

なんでも、以前は
肛門括約筋を傷つけて便が垂れ流しになってしまう
様なこともあったそうですが、
現在は肛門括約筋の温存手術によって
そんなことはほとんどなくなったとのこと。
良い世の中になったものです。

 

もしかしたら瘻管にゴムひもを通すかもしれないとも言われました。
シートン法と言うらしいです。

 

ゴムって想像つかないなぁ。。。

 

手術開始は朝の9時30分からなので、
10分くらい前に来て下さいと言われました。

 

その他の確認事項
・手術当日は絶食
・当日の朝7時30分に座薬を入れて排便を済ませてくる
・手術費用は保険が効くので3万円以内で済む
・手術時間は20分くらい
・術後、12時くらいまで休んで帰宅
・お風呂は次の日から大丈夫
・術後5日くらいで仕事に復帰できる(座り仕事の場合)

 

先生は「帰りはタクシーの方がいいかもしれないですよ」
と言ってくれました。

 

先生の説明の仕方が上手なのか、
何だか安心して手術を受けれるような気持ちになりました。

 

先に薬をもらっておかなければいけないようで、
お医者さんからもらった紙を持って近くの薬局へ向かいました。

 

今日払ったお金:570円

 

シートン法は瘻管にゴムひもを通す。
当日はうんこを出してくる。
保険が効く。

 

10:薬を受け取る

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